クラムボンからのLS2014ジャンキー - Twitterボットはディーバの夢を見るか

クラムボンからのLS2014ジャンキー

2015/03/03 0:06

クラムボン「triology」ツアーファイナルは日本武道館 - 音楽ナタリー

ツアーキターーーーー!
この数日間でクラムボンにガッツリはまってしまった私は今月末に行われるイオンツアーライブをまだかまだかと待っていたら、今日全国ツアーが発表されて最終日は自身初の武道館ライブ!
そういうデカイところでやる人たちではないにしてもコアなファンが根強くいるわけで、今年20周年だしチケットが取れるか不安で仕方ない。
それに、4月のアラバキ2日目や豊洲野音も気になってたり7月の北海道も気になる。
clammbon 20th Anniversary「tour triology」
2015年6月11日(木)宮城県 Rensa
2015年6月12日(金)新潟県 新潟LOTS
2015年6月19日(金)愛知県 名古屋市公会堂
2015年6月21日(日)石川県 金沢EIGHT HALL
2015年6月26日(金)大阪府 オリックス劇場
2015年7月2日(木)福岡県 福岡市民会館
2015年7月4日(土)香川県 高松オリーブホール
2015年7月11日(土)北海道 札幌PENNY LANE24
2015年8月1日(土)広島県 広島CLUB QUATTRO
2015年11月6日(金)東京都 日本武道館

随分昔からクラムボンは知っていて、色んなミュージシャンに楽曲提供してたりクラムボン以外でユニット組んだりもしてるから接する機会は多かったけど、なんとなく食わず嫌いというか…。
フィッシュマンズ、Polaris、ボアダムス、クラムボンっていう界隈はなんというか難解…。って印象で近寄りがたくて、畠山さん・ハナレグミ方面から耳にしていてたわけで、今ならこの界隈に足を踏み入れられそうな、そうとなればアラバキ2日目は絶対に行かねば、となるけどフェスは色々大変だから行かない(と思う)

去年、「ピアノと謳う」というsalyu x 原田郁子 x 畠山美由紀の3人のライブに行って初めて歌声を聞いて以来、サラウンドだけはずっと聴いていたんだけどそれ以外全然聴いていなくて、イオンでフリーライブをやるってなみーのフラゲ日に知って、ならせっかくだし行ってみよう、行くなら昔の曲聞いてみようって思ったのがきっかけ。

今では何をどれも聞いても郁子さんの歌声に惹かれるし、ミトさんとのハーモニーに酔いしれるし、そうかと思えば郁子さんの迫ってくるピアノと伊藤大助さんのドラムが鳴り響きリズムを刻んで身体が動く。

wikiにはポストロックって書かれててびっくりしたけど、でもこの浮遊感はそうとも取れるし、プログレッシブ・音響系・オーガニック、と色々書かれてる。こういう人たちの音楽聞くとミュージシャンをジャンルで括るのってあまり意味なくて今作ってる曲がどれ寄りなのか、ってぐらいにしかならないのかななんて思う。
とはいえ、私はジャンルに括るなんてのもできないぐらい無知だからどんな人達?と聞かれると、ボーカルがCHARAっぽいと言ってしまうからもっと微妙なのよね。

そして、今日新曲のyetのMVがyoutubeにアップされた。
菅野よう子アレンジでグイグイとくるストリングがマジかっこいい!

yet / clammbon(クラムボン) - YouTube

初めて聞いた曲。サラウンド

Clammbon - サラウンド (Surround) [SPACEZERO] - YouTube


Clammbon Live at FujiRock09 「パンと蜜をめしあがれ」〜「波よせて」 - YouTube
0:44ぐらいから始まるのが「波よせて」。サラウンドの次にはまってしまった曲。


Clammbon Live circle07 (No.3) 「はなれ ばなれ」 - YouTube

浮遊感と疾走感が混在しててとても心地よい。
久しぶりにもっともっともっと音楽を聴きたい気分。

なんか久しぶりに音楽、ミュージシャンに興味を持ってあれこれ調べる日々がつづき、先日発売されたユリイカがクラムボン特集で、それがものすっごい文章/情報量で目から耳から音楽がグワングワン迫ってくる。
沢山の人がクラムボンとは、を語っていたんだけどそれを読むと最初になんとなく「難解」って思ったのはあながち間違ってもなかったんだなと思う。

郁子さんのボーカルは、テキストに現れない独特な発音で歌うから、別の言葉に聞こえダブルミーニング的な要素が交じる、的なことを書いてあったりもするし、クラムボンは大体郁子さんが詞を書いてるんだけど、ミトさんが詞書いている「Folklore」という曲は、初めて子供が生まれた時に書いたものだったり、「波よせて」は震災のあとに歌えなくなった、等の話が書いてある。
そんな風に、数々の思いが詰まっていることをリスナーに伝えながら、音楽を表現してるから、どうしても何かが揺さぶられる。
初めて聞いた時はそんなエピソードを知っていたわけじゃないけども。


ふとした瞬間にLS2014ジャンキー

この数日、ずっとクラムボンばかりだったのに、昨日の夜なんとなくLS2014のBalladaの方を見始めてたんだけど、そしたら前回見てても大して面白みを感じなかったドリーミンの歌唱がなんとまぁ素敵なことか!
「たぶん二人 見えないけど」の「ど」の語尾がクィっと上がる所が大好き。

これに何か名前がないのかしら。
グロテスクにもあって、畠山さん・原田郁子さんはめちゃめちゃ多くてとってもとっても好き。
でも、安室さんはこれが出る時がとてつもなく少ない。だからこそ聴けると最高に嬉しいから見つけると何度も聴いちゃう。ドリーミンはもう見ることないのは変わりなさそうだけど聴くことはこれからも大いに有り得る。

Four Seasons


もーさー、なんで歌い終わったあとの間奏のときの表情ってこんなにかわいいの。

HimAWArI


かわいい。
ってかさ、よくよく見るとこのときカラーしてない気がするのよね。Four Seasonsと比べると頭のてっぺんの色合いが違う。

カラーしたのって11月の名古屋だしその前のHimAWArIって初日か新潟なのよね。ってか、ほんとなみーはカラーしなさすぎで一般人の私と同じとかおかしい。

ステラビ


始まりから歌詞モニター見てるし途中手をギュッとした仕草可愛い。

ホワライ


ずっとニコニコして歌ってて楽しそうで私は嬉しいです。

ネバエン

ネバエンの全力で歌う姿はとても素敵。

LS2014が始まる前に、ドームの歌唱がとても好きであれを越えられるわけない、って思っていたからLS2014で別に聞けなくてもいいと思っていたけど(最終日のあれは別)、いざ聴き比べしてみると、ドームは声がとてもかわいらしく笑いかけて歌うのに対してLS2014は声に落ち着きが合って厚みがあるから諭される感じ。

会場の違いで響きが異なるや編集で違いが出ているってこともありそうだけど、「今までのことを全部話そう、明日からのことをもっと話そう」の歌うトーンが明らかに違うように感じる。結果、LS2014の方が好きになった。
こういうのを見つける度に、この人の声をどんどん好きになってく。
そういえば、シンガポールの空港でふと、この人の声好きだなって思ったのもネバエンだった。

それに、ダンスのあとにたまに見せる息を吐く仕草も見れてとてもかっこいい。
あなたのその背中に、ずっとついていきます。
(/ω\)イヤン

今日は他のBalladaキャプしよっと。
セイムとオルフォの終わったあとの表情とモジモジがめちゃかわゆすぎる。 オルフォ終ったあとになんか喋ってるように見えるんだよね。「オワッタ…」って。でもにしては短いから多分違うんだけど、1度そう見えちゃったから妄想で補完。

LS2014見ちゃうとどうしてもエロかっこいいガッツリダンスのところばかり見たくなっちゃうんだけどテンション上がってしまって寝れなくなるから、寝る前は可愛いやつ見てニヤニヤしながら眠りに付くのが明日の自分に優しい。

気づくと、クラムボンの音楽が隅々に染み渡っていた私の身体は瞬時になみー漬けになり、今日仕事中に何度もキャプチャしたなみーの画像見て久しぶりにニヤニヤしながら1日を過ごしたのであった。

今日のナミ子

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